電気自動車は、電気でモーターを回して動力とし走る自動車です。
電気はバッテリーに蓄えられており、駆動用バッテリーと呼ばれています。
よくある車のボンネット内にあるバッテリーは12Vバッテリーと呼ばれ、ライトなどの補器類や始動時などに使われるだけのバッテリーで、駆動用バッテリーとは全くの別物です。
現在電気自動車に使われている駆動用バッテリーには、「リチウムイオン電池」という種類が使用されています。
リチウムイオン電池は他のバッテリー(鉛やニッケル水素)と比べ、容量が大きい・小型・軽量・高性能であるという特徴があります。
電気自動車のバッテリーに求められる性能は、1充電あたりの走行距離を延ばしながら、かつ居住空間を犠牲にしないコンパクトなサイズが求められるので、リチウムイオンバッテリーが最適なのです!
ただしこのリチウムイオンバッテリーですが、コストが高いというデメリットがあります。要は、値段が高いのです(^^;)
電気自動車の車体価格がガソリン車よりも高いのは、高価な大型のリチウムイオンバッテリーを搭載しているためで、価格が高くなってしまっているのです。
しかしバッテリーの価格は年々安くなってきており、10年後にはガソリン車とほぼ同等の車体価格で購入できるのではないかと予測されています。
バッテリーの価格が安くなれば車体価格が安くなるので、電気自動車を購入する人も増え、充電スタンドなどのインフラも整備されますので、バッテリーのコストをいかに下げるかが、電気自動車普及のカギとなっているのです!
電気自動車(EV)はガソリン車に比べて価格が高くなりがちです。そんなとき電気自動車(EV)を中古車で購入する!という選択肢があります。
現在車を購入する人の約6割もの人が中古車を選択していますので、もっともエコな電気自動車を、お財布にもエコに購入することができます!
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