電気自動車はバッテリーに電気を蓄え、その電気でモーターを回すことにより走行しています。
そのため、バッテリー内の電気がなくなると走行不能に陥ってしまうため、バッテリー切れになる前に電気を補充(充電)してあげる必要があります。
電気自動車への充電は、充電スタンドで行います。充電スタンドは、ガソリンスタンドや集合住宅、大型ショッピングモールの駐車場などにあり、現在、設置場所が拡大しているところです。
戸建ての場合は、自宅の駐車場に充電スタンドを設置するケースが多いです。
実際の充電は、充電ケーブルのプラグを充電スタンドのコンセントに挿し、もう一方の充電コネクタを電気自動車の充電ポートに挿しこむだけです。
充電ケーブルは、車内に格納しておくところがあります。
電気自動車の充電方法には2種類あります。
普通充電と急速充電です。
読んで字のごとく、「普通」や「急速」というのは、充電スピードのことを指し、当然、急速充電の方がスピーディーに充電できます。
以下で、普通充電と急速充電についてまとめてみました(^^)
普通充電 | 急速充電 | |
---|---|---|
充電時間 | 約8時間 (単相AC200V) |
約30分 (三相AC200V) |
充電量 | 100% | 80% |
主な使用場所 | 自宅 | 買い物先・外出先など |
普通充電と急速充電では、充電時間・充電量・主な使用場所に以上のような違いがあります。
日常生活では、昼間に電気自動車を使い夜に充電ケーブルをつないでおくことで、電気代が安くなる夜間にゆっくりと約8時間かけて100%まで充電します。これで毎日バッテリー切れを気にすることなく使えます。
旅行などの遠出をする場合には、途中にある電気スタンドを確認しておき、休憩もかねて約30分で80%まで充電します。30分程度であれば食事をしたりした時間を利用すれば、時間のロスも最小限で済みます。
ちなみに、急速充電の充電量が80%であることに、疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。
これは、バッテリーなどの蓄電池の場合、80%~100%の間が充電時間が長くなるため、急速充電の場合はこの範囲を外しているという理由からです。
急速充電の場合は時間的な早さが求められますから、早く充電できる0~80%まで急速に充電をして、時間短縮を図っているのです。
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